リファクタリング

NetBSDの開発では、カーネルに限らず、コードの多くの部分が「レガシー」であるので、変更を加える際には、ほとんど必ず既存のコードの整理、つまりリファクタリングが必要である。リファクタリングは、コードが達成する機能、振る舞いを一切変えることなく、コードだけ整理する。振る舞いを変更する修正は、より慎重に検討する必要があり、レビューのしやすさも重要である。